蝸牛型メニエルとメニエルの種類

Posted under メニエル(メニエール)とは?, 蝸牛症の特徴 by usikun on 木曜日 14 5月 2009 at 10:36:55

メニエルにもいろいろな種類があるわけですが、その一つが蝸牛型メニエルなわけですよね。蝸牛型メニエルの特徴はめまいの症状がないケース。
低音障害型感音性難聴と同じような症状があります。蝸牛型メニエルの難聴の原因というのは、内リンパ水腫が原因であるといわれていて、状態がよくなっても再発を繰り返すのです。

そして他にもメニエル病とメニエル症候群、両側性メニエルや前庭型メニエルなどがあります。

でもメニエル病とメニエル症候群は違うんだそうです。名前が「メニエル」とつくために、よく混同されやすいようなのですが、メニエル病とメニエル症候群というのは、別なものとして捉えられています。メニエル病の原因は内耳のリンパ水腫なのですが、メニエル症候群の場合、原因が全く不明というのにもに関わらず、メニエル病のようなめまいなどの症状を繰り返し起こしてしまう状態のことを言うそうです。

ただ、診断名としてはほとんど使われることはないんだそう。メニエル病のようなめまいが起こる病気、ということでメニエル症候群と呼ばれているんだとか。

そして両側性メニエル病とは、その名の通り両耳に同じ症状が出てしまうケース。一般的には、メニエル病歴が長ければ長いほど多くみられるケースだそうで、ごく希にメニエル病にかかって期間が短い人、蝸牛型メニエルでも両側の耳に発生することがあるんだそうです。両側性メニエルの場合、先に障害が出ている方の耳に、内リンパ嚢解放術などで減圧をする治療を行うことで、反対側の耳の症状も快方に向かうと言われています。

このようなことから両側性メニエル病というのは、先に障害が起きている耳の方に原因があるため、両方の耳にメニエルの症状が発症するのではないかと考えられているんだとか。

そして前庭型メニエル病。この前庭型メニエル病の特徴というのは、めまいの発作を繰り返すことだそうです。回転性のめまいの発作が繰り返し起きてしまうケース。メニエルの診断では蝸牛症から起こる中・低音性の難聴検査が不可欠になるために、前庭型メニエルの診断は難しいと言われています。

前庭型メニエル病と診察されても、内リンパ水腫が原因になっていないこともあるようです。

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