蝸牛型メニエル以外のメニエル
メニエル病の診断基準というのは、典型的なメニエルの基準なんだそうです。ですが、全条件を満たさないメニエル病もあるのです。
それが蝸牛型メニエルというもの。蝸牛型メニエルというのは、あの回転性のめまいというものがなく、耳鳴りや難聴などの発作を繰り返すものですね。そして前庭型メニエル病というのもあります。難聴や耳鳴りというものがなく、めまい発作を繰り返すというもの。
他にも両側メニエル病というものもあるそうですが、これは高齢発症者や、罹病期間が長いほど多いようで、難聴などの程度や進行が早いものなんだそうです。
ですが、上記のような診断基準で、確実だと思われるのならメニエル病ですし、それ以外にも前庭型メニエル病や蝸牛型メニエル病というものがあるということですね。
ここで紹介している【前庭】というのは平衡感覚に関係する器官のことであり、【蝸牛】とは聴覚に関係する器官のことです。
いずれにしても、典型的な【メニエル病】だといわれるものに移行してしまう可能性は十分にあるようです。前庭型では20%、蝸牛型では約80%、と言われているのです。そして罹患するのは、普通は片耳だけというのが多いようですが、長期にわたって発作を繰り返していくと、反対側の耳の聴力も悪化することもあります。それが先ほども紹介した両側メニエル病というものなんでしょうね。
どんなメニエル病だとしても、ストレスは溜めないようにして、必ず自分をいたわって、しっかり休むなり遊ぶなりしてきちんとストレス発散しましょう。

